幼児教育とは?幼児教室に通う理由とメリットは?
それぞれの教室の教育方針は?といった事について書いています。
幼児教育とは小学校入学前にする教育のことです。
「幼児教育とは?」と検索するとこの文部科学省のこのページがトップに出てくるんですが、
↓
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/04102701/002.htm
(あまり面白みの無いページですが。。)
このページには幼児教育の重要性が書かれています。一部抜粋すると
人の一生において,幼児期は,生涯にわたる人間形成の基礎が培われる極めて重要な時期である。
とあります。また、こうも書いてあります。
この時期に経験しておかなければならないことを十分に行わせることは,将来,人間として充実した生活を送る上で不可欠である。
国も幼児教育が不可欠だと断言してるんですね。で、この「経験しておかなければならないこと」をレッスンという形で適切に子供に提供するのが幼児教室と言えると思います。
0歳~5歳までの経験は将来にわたって影響を与え続けるため、幼児教室で適切な教育を受けることは将来のリターンが大きい、最もコストパフォーマンスのいい投資とも言われています。
子供の成長速度は人それぞれなので、通うことによる効果が実感できる速さもやっぱり人それぞれで一概には言えないみたいです。
とはいえどれ位成長したかはママさんの一番の関心事なので、たいていの教室では知能診断テストなど年1回~年数回実施し、教育の成果と子供の成長が目に見えて実感できるように配慮しているようです。
いろいろある幼児教室、それぞれがどんな教育方法で子供にどんな能力を身につけてもらおうと考えているのか?をまとめてみました。
ドラキッズ
教育方法:運動や手遊び、歌、教材での遊びを通じて好奇心を広げ、可能性を伸ばす。
身につけさせようとしているもの:自己表現をする力、人間関係を作る力、遊びや学びを体験するのに必要な身体能力、情報や知識を理解し応用する頭脳。道具の使い方、基本的マナー(お箸の持ち方や交通ルールなど)
ベビーパーク
教育方法:フラッシュカード、ベビーマッサージ、目の運動による視野拡大・記憶力の向上・速読の基礎作り、体操、クレヨンによる描写、絵本の読み聞かせ、文字遊び、
簡単なインタビューによる発表力の向上、ひらがなの学習、俳句、硬筆、積み木やブロックによる空間認識力の向上、工作による指先の運動、英語などによる教育。また母親への育児レッスンもあります。
身につけさせようとしているもの:ママさんへは【頭が良く】 【手先が器用で、運動能力が高く】 【明るく、 積極的で優しい性格】子どもに育つ育児法をレッスンを通じて教える。
子供にこういう能力を身につけさせる!といった記述はベビーパークのサイトに書いてないので不明ですが、レッスン内容を見る限りあらゆる能力を伸ばす総合教育という感じがします。特徴的なのは2年以上通った子供の平均IQが150という点です。そういう点でいえば知能教育をしているともいえます。
イーコラボ
教育方法:英語での挨拶、歌、絵本読み聞かせ、工作あそび、ごっこ遊び(運動)、英語教育おもちゃでの自宅英語学習教育。
身につけさせようとしているもの:英語能力。運動や工作もあることから英語を題材にしつつも総合教育的な内容も含んだ教育内容と言えると思います。
どんちゃか幼児教室
教育方法:教材によるあそび、クレヨンでの描写、はさみでの工作、平均台など大型器具での運動教育、積み木での立体把握、クイズで答える発表、リトミックでの教育。
身につけさせようとしているもの:自分を表現できる自己アピール力、競争心、思いやり、理論的に物事を考える思考力と理解力、集中力、勇気と我慢。
こうみるとなんだかスパルタで筋肉質な教育をしている感じに見えますが、実際はそんなことはないみたいです。でも有名小学校への進学率はトップクラスだそう。
ホームページ管理者:まっきー
これから子どもを授かる予定。なのでどんな幼児教室が千葉のどこにあるのか、いろいろ調べてみました。その調べた内容を復習がてらまとめています。
千葉でどんな幼児教室があるのか探しているママさんの参考になれば幸いです。